環境

さて、前回のブログに登場して以来だった
モモイロインコとタイハクオウム。

名前は「プリン」と、「うどん」
プリンは年齢不詳。
うどんは最低でも20歳以上。

PBFDやボルナウイルスなどの
遺伝子検査の結果を依頼し、
陰性だという結果が出るまでは
ケージ内のみ、別部屋で生活してもらってました。

うどんも、プリンも全て陰性でした!
結果報告の電話が来た時は
「よかったぁぁぁぁー!!!」と叫んで
先生に笑われてたワタクシです。

あらゆる菌は、生物である以上
みんな持っているものですが
ウイルスとなるとねぇ~。

安堵した私は早速放鳥チャレンジ!
ずっとケージ越しから
コミュニケーションを取ってたので
ドキドキワクワクしながら
まずはプリンを出してあげたのですが・・・

喜んで首を振る姿が可愛いし
甘えん坊だし、手にきちんと乗れるし
元飼い主さんなりに、元気だった頃は
可愛がってたんだなぁ~と、感じました。

我が家に来て、羽やケツ穴周りも綺麗になって
食生活も改めているので元気に、人生豊かに
生きてほしいと思います。

そして、問題は神経質なうどん。
ケージの中で全身ナデナデなどは出来るのですが
プリンと違って手に乗りません。

肉厚な私の手も噛まない優しい子です。
羽が下がってるのも心配してたのですが、
ボルナも陰性だったとなれば原因は一つ。

「運動不足」

恐らく、デカいし重量もあるので
元飼い主様が64歳という年齢で平成14年に
ペットショップでお迎えされてたので
手に乗せた事もなかったんだろうなぁ~と。

とはいえ一生ケージで生活させるのは
私としては好かんので訓練をしてもらいます。
訓練大好きな私としてはもってこいな挑戦。

楽しそうに、でも恐る恐る歩き回るうどん。
しばらくは安心出来るように一緒に部屋中を徘徊。
くるみを気に入ってくれたので
腕に乗ってくれる様に訓練もしていきます。

だがしかし、何と言ってもこの羽の筋量のなさ。
飛んだこともないだろうし、体力もないだろうし
訓練も少しずつから始めたいと思ってます。

私個人も仕事が決まり、一安心。
鳥関係の仕事で、体力仕事ではありますが
素敵なご縁で、勉強になる事も多いので
末永くお世話になるつもりでいます。

同じ鳥関係なので、菌やウイルスなど
我が家に持ち込まない様に
帰宅したら部屋に行くのではなく、
玄関からお風呂に直行してリセットしてます。

基本一人で仕事なので気が楽でいいですね。
汗びっしゃりになってダイエットにも良さそう。

そして我が家のオカメちゃんは遅くても
19時にはカーテンをかけて暗くするんですが
きっちりかけたつもりが・・・!?

PCデスクからベッドに移動して
ふとケージを見たらこっち見てる( ;∀;)ww

すっごい静かにこっち見てる!?!??!
おまめ…ごめんよ…と笑いながらかけ直し。

こういうふとした笑いって
ちょっとした幸せですよね。

もうちょっとで繁殖開始です。
オカメインコをお迎えしたいと考えてる方、
是非、一度トリカモにお問い合わせください。

お待ちしております。

関連記事

  1. 質問

  2. 愛玩動物飼養管理士

  3. バードライフアドバイザー

  4. 悲しい時

  5. 誕生

  6. エン麦

ブログ一覧